オナニー大好きフリスキーな諸兄、オナニーには中毒性があるはご存じか?
タバコやドラッグのようにオナニー中毒になり、オナニーに依存してしまうこともある。
オナニー依存症のチェックリストがあるから、是非諸兄のオナニー依存度をチェックしてみることをお勧めする。
12のチェックリストのうち半分以上、つまり6項目以上当てはまる場合は、オナニー依存症かそれに近い状態です。
注意が必要です。
オナニー依存症チェックリスト(12項目)
- 1日に何度もオナニーをする
- 1回のオナニーに費やす時間は、数時間以上になることもあります。
- 1日でもオナニーをしないと、気持ちよくない。
- ストレスや不安を解消するために、オナニーをすることが多い。
- 就寝前にオナニーをしないと、よく眠れなくなる。
- オナニーは現実逃避になる。
- オナニーをした後に強い罪悪感を感じる
- いつもセックスやポルノのことを考えている
- オナニーが勉強や仕事に支障をきたしている
- 性欲はセックスよりもオナニーで処理することが多い
- 特に性欲がないときにオナニーをすることが多い。
- ポルノサイトを閲覧してから、意外と時間が経っていることがある。
1日に何度もオナニーをする
オナニー依存症は、頻度の増加から始まります。若者のオナニー頻度の平均は週4~5回で、理想値は週2回程度、1日1回までは正常範囲内と言われています。したがって、週4〜5回でも問題はないのですが、何らかの理由で頻度が増えることがあります。
これは依存症も同じですが、皆さん低い確率で、頻度も少なく始めています。通常は自分でコントロールして、量も頻度も一定の範囲に収めることができます。しかし、常に強いストレスを感じていたり、他に時間を費やせる趣味がなかったりなど、さまざまな理由でコントロールが難しくなり、バランスが崩れてどんどん頻度が増えていくのです。さらに言えば、中毒性があり、この中毒性から脱却することは困難です。
アルコールやギャンブルなど、依存症の対象となるものには必ず何らかの快楽があります。
自慰行為は、射精時に特別な性的快感を得ることができるため、依存性が高いのでしょう。依存性が高まると、同じ快感、あるいはそれ以上の快感を求めるため、自慰行為の頻度が増えます。気がつくと1日に何度も自慰行為をしていて、やめられなくなります。
オナニーの “普通 “の回数は何回?
世の中の男性が気になることのひとつに、「オナニーの回数は何回が標準なのか」「理想の回数は何回なのか」ということがあります。
一般に、若い男性の多くは週に4〜5回射精していると言われています。
つまり、自慰行為によって射精する回数が多いということは、週に4〜5回自慰行為をしていることになります。
ただし、オナニーの頻度は、年齢やセックスの頻度によって大きく異なります。年齢が上がれば当然性欲は減退するので、オナニーの頻度も減ります。セックスの回数が増えれば、オナニーの必要性も減るので、オナニーの回数も減ります。
では、理想的なオナニーの頻度とはどの程度なのでしょうか。
こちらはもう少しわかりやすく、年齢を問わず3日に1回程度、もしくは週に2回程度が目安です。
というのも、睾丸が空っぽの状態から精子で満たされるようになるには3日かかり、3日以上の禁欲は精子の質や運動性を著しく低下させると言われています。
もちろん、10代や30代の男性など、性欲が極端に強い男性は、毎日オナニーをしても問題ないでしょう。逆に、オナニーの頻度が多少少なくても問題ないでしょう。
オナニーの頻度を考える上で最も重要なことは、今、自分が困っていることや何らかの不都合がないかどうかということです。
例えば、心身ともに健康で、学業や仕事も順調なら、1日2回のオナニーでも何の問題もありません。しかし、オナニーのしすぎで時間を浪費していたり、日常生活や性機能に支障をきたしているのであれば、オナニー習慣を改善する必要があります。
2018年、コンドームメーカーの相模ゴム工業が全国の代から60代の男女、1万4100人を対象に行った調査では、「(セックス経験有無問わず)あなたはこの1ヶ月で何回マスターベーションしましたか?」という問いに対して、男性では20 代が11・4回、30 代が9・3回、40 代が7・4回、50 代が5・0回、60代が2・7回という結果でした(相模ゴム工業株式会社「ニッポンのセックス2018年版」)。20 代でも3日に1回という頻度になります。
長時間のオナニー
セックスでのイクのに支障が出る可能性があるオナニー3選。
— Fuuuuumixふみ (@fuuuuumix) June 8, 2021
セックスでイケないと悩む人でこれに当てはまる人は改善策を試してみるといいかもしれない。 pic.twitter.com/d6Vq0TBrZm
オナニー依存症は、オナニーの回数が多いだけでなく、1回のオナニー時間が2~3時間以上など異常に長いことが特徴です。オナニーは、射精の瞬間だけでなく、勃起したペニスを優しくピクピクさせることでも快感を得られます。特に、先走り液で濡れた亀頭を責め続ければ、射精せずに長時間気持ちよくなることも可能です。
また、オナニーはエネルギーと精液の無駄遣いになります。こうした理由から、快感を持続させるために、できるだけオナニーの時間を長くしようとする人が多いようです。オナニーを長くすること自体は悪いことではなく、快感が強まります。「射精直前でやめるオナニー」を繰り返すのも快感を長持ちさせることができますが、その後の射精時の絶頂感は格別です。
1日に何時間もオナニーしていたら、1週間で10時間以上無駄にすることになります。本人も自覚しているが、中毒になると止めたくても止められなくなる。また、射精寸前の状態でオナニーをすると、精液が膀胱に逆流する「逆行性射精」を起こすことがあり、健康面でも注意が必要です。
質を高めて、いいオナニーをしよう。大人のおもちゃを使ったオナニーがおすすめ
前述したように、オナニーは身体にとって必要不可欠なものなので、オナニーで完全禁欲状態になるのはよくありません。性機能や生殖機能に支障をきたす可能性があるからです。そのため、オナニーの頻度は3日に1回程度と適度にコントロールしながら過ごすことが大切です。その上で、オナニーの質を高めるように心がけると、健康的なセックスライフを送る上でより効果的です。
オナニーの質を高めるために有効な方法のひとつが、 大人のおもちゃの使用です。 大人のおもちゃを使うことで、オナニーやセックスなど、さまざまな性行為の質を高めることができます。男性のオナニーに使われる道具として最も一般的なのは、オナホールです。オナホールは、男性器を挿入することで、女性の膣内の感覚や快感をリアルに体験できる商品です。オナホールを使うことで、日々のオナニーの質を飛躍的に向上させることができるのです。